フロントガラスにいた茶色のカマキリさん
先日、勤務先から退勤して
さ〜帰ろう、と自分の車を停めている駐車場についたところ
フロントガラスの真ん中に割とデカ目の茶色いカマキリが!!
もちろん虫取り網などありませんので
さ〜どうしようかな、と
しばらく彼(彼女?)を見つめていたらふと思いました。
いや、なんで君は茶色なの?
カマキリのイメージといえば、緑っていうか黄緑っていうか、とにかく緑っぽいですよね。
でもこのカマキリさんは茶色。
お年寄りなのかな?
でも、大きくなるにつれて色が変わるというのはあまり聞いたことがない。
住んでる地方によるのかな?
秋だから?
いかん、気になってきた。
そんな時、夫からのライン。
(カマキリを発見した時、思わず写真に撮ってラインで報告していたのです)
「枯れた葉っぱのところとかで育ったカマキリだね」
なんと?
枯れた葉っぱのところで育ったら茶色になるの?
そ〜〜なん?
知らなかった!!
そこで改めて調べてみました。
カマキリの体色と育った環境について
まずは、カマキリ自体のこと!
英語ではMantisまたはPraying Mantisというらしい。
prayingは、前足を上げて「祈る」姿勢に見立てた具体的な呼び方とのこと。
日本にいるカマキリの種類は15種類ほどで、代表的なのは
オオカマキリ
ハラビロカマキリ
コカマキリ
ヒメカマキリ
ヒナカマキリ
など。
そして体色についてですが、
日本のカマキリの体色は大まかに分けると緑色型と褐色型の二つ。
種類によっても違うんだって!
そもそもカマキリは、自分から獲物を探し回って動くのではなく、獲物の来る場所で
じっと待ち伏せして捕まえるタイプ。
そのため、周りの葉や茎に似た体色になっているとも考えられます。
しかし不思議なことに、その体色は同じ種類のカマキリでも違う個体が存在します。
(以下抜粋:HondaWoods なぜ?なに?自然の大図鑑!より)
たとえば、オオカマキリには緑の個体と茶色の個体がいます。
その理由についてはよくわかっておらずいろんな説があるのですが、
はっきりしているのは育った場所や環境によって色が決まるのではなく、
遺伝子で決まるということ。
生まれて2齢目まではみんな同じ薄茶色で、3齢目から黄緑と薄茶色に別れていきます。
なんと・・・!
そうだったのか。
擬態するための体色というのはほぼ間違いないけれど、
だんだんと変わっていくというわけではなく、
生まれた時から決まっているのか・・・
知らなかった。
この体色についての他にも、カマキリの目についてや色々なカマキリの種類が
書かれていて、面白いページでしたので
お時間があればのぞいてみてくださいね^^(宣伝ではありません😂)
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